ドルビーシネマって普通の映画とどれだけ違うの?
お金を払ったのに違いが分からなかったら損になるし不安…
こんなお悩みを解決します。
本記事では、音や映像に全く詳しくない「ド素人」がドルビーシネマを見た感想について解説します。
- ヴァイオレット・エヴァーガーデンをドルビーシネマで見た感想
- ドルビーシネマの口コミ・評判
- 詳しくない人でもドルビーシネマを見に行く価値はある?
結論から言うと、ドルビーシネマは「ド素人」でも音や映像の違いが「ハッキリ」わかります。
しかも、本編の上映前にドルビーシネマについてしっかり解説してくれるので、「違いが分からなかった」なんてことには絶対なりません。
ただ、ドルビーシネマって通常の上映と比べて料金が高いので、わざわざ見に行くべきか悩みますよね。
でも、見に行って大正解でした。
なぜなら、劇場に入る前の演出が凄すぎてテンションがめちゃくちゃ上がったし、映像でも黒が圧倒的に綺麗だったから。
ドルビーシネマはあなたが好きな作品なら「少し高くても・ちょっと遠くても」行く価値は絶対にあるし、忘れられない経験になりますよ。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンをドルビーシネマで見た感想
※ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想ではないので注意。
つい先日、11/14にTジョイ博多でヴァイオレット・エヴァーガーデンのドルビーシネマ上映を見てきました。
その感想は以下の通り。
- 専用の入り口がカッコいい
- 通路からテンションが上がる暗さ
- スクリーンがデケえ!
- 黒が深すぎて闇
- 音が後ろからも横からも聴こえてくる
1つずつ解説します。
あくまでドルビーシネマの感想だよ。
専用の入り口がカッコいい
ドルビーシネマは通常のシアターの入り口とは違い、下記の画像のようになっていて「めちゃくちゃカッコいい」です。
※写真を取り損ねたのでこちらのnoteからの引用です。
画像の左側は上映作品によって変わりますし、入り口からテンションを上げさせてくれますね。
なんで写真取らなかったんや…
余談ですが、ドルビーシネマ入り口はAVP(オーディオ・ビジュアル・パスウェイ)と言います。
簡単に言うと「でかい動く広告」です。
実際に動いている映像があったので↓からどうぞ。
通路からテンションが上がる暗さ
映画館って受付でチケットを見せた後に、見たい作品が上映されるシアターに入っていきますよね。
その、シアターの入り口から席がある場所に繋がる通路が「暗すぎて先が見えない」レベル。
↓の画像で言う赤枠の部分です。
先に歩いていた2人組は足を止めて立ち止まってましたし、本当に通路があるのか不安になる暗さ。
「ん?この通路行き止まりじゃないよね…」と考えて進みましたw
入り口のカッコいい広告に通路の暗さが相まってテンションぶち上がり間違いなし。
スクリーンがデケえ!
私はよくTジョイ博多に映画を見に行きますが、スクリーンを見た瞬間「デケえ!」と感じました。
ただ、具体的なスクリーンサイズは調べてみてもヒットしなかったので、数値としての比較ができなくて残念。
それでも、スクリーンサイズが大きいのは間違いないので安心して下さい。
劇場に入った瞬間にスクリーンの大きさで圧倒されるので、一度行ってみて欲しいです。
これだけは実際に見てみないと分からないので。
言葉じゃ伝えられないスゴさがある!
黒が深すぎて闇
ドルビーシネマで一番驚いたのはコレ!
映画館では本編が始まる前にドルビーシネマについて解説する映像が流れます。
そこで、私が今まで見てた「黒は黒では無かった」と思い知らされました。
通常の映画館はこの黒。
ちょっと白が混ざっていて「黒よりのグレー」のような色になっている。
ちなみに、同じ動画をYoutubeで見ることはできますが、ドルビーシネマのスゴさは全く伝わりません。
正直、↑の動画だけだと「そうなんだー。へー。」で終わってしまいます。
でも、実際に見てみると「えっ?は?何コレ…すげええええ!」というくらいに語彙力の低下は不可避。
「今まで見てたのは何だったんだ…」と思うくらい黒の描写が綺麗なので是非見に行って欲しい!
音が後ろからも横からも聴こえる
ドルビーシネマでは劇場の左右の壁だけでなく、天井までスピーカーを設置しているので「あらゆる角度から」音が聴こえてきます。
これも上記の動画で解説されていますが、専門用語として「ドルビーアトモス」と言われ、体感してみると本当に後ろに人が居るような感覚に。
簡単に言うとサラウンド音響ってことだね。
他の映画館でもサラウンド音響を体感したことはありますがドルビーシネマの方が性能は上です。
ただ、今回見たヴァイオレットエヴァーガーデンではスゴさが分かりにくかったのが残念…
アクション系の映画ならドルビーアトモスの本気が見られるはず!
ドルビーシネマの口コミ・評判
Twitterにあるリアルな口コミ・評判を見ていきましょう。
ただ、時期的にヴァイオレット・エヴァーガーデンのドルビーシネマ上映に関する口コミで埋め尽くされてました。
- 音質・画質が良い
- 雨の音・衣擦れの音の臨場感が凄い
- 映像が細部までハッキリ分かる
- 明暗の差が綺麗
- 音がリアルに聴こえる
やはり「音・画質・明暗」に関しては高評価をしている方が多いですね。
また、自然音がリアルに聴こえるので、通常の上映では気がつかなかった音を発見できる楽しみもあるようです。
黒背景に白文字で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と出てくる瞬間は鳥肌物。
詳しくない人でもドルビーシネマを見に行く価値はある?
ドルビーシネマは音楽や映像に詳しくなくても違いが分かるように解説もしてくれます。
なので、全員に「是非、見に行って下さい!」と言いたいところですが、実はドルビーシネマには2点ほどデメリットがあります。
- 追加料金がかかる(Tジョイ博多は+500円)
- 上映している映画館が7箇所しかない(東京・埼玉・神奈川・愛知・大阪・京都・福岡)
つまりドルビーシネマは「余計にお金がかかるし、見られる所が少ない」ということ。
しかし、素人の私が見ても+500円を払う価値は間違いなくあります。(移動費も含めると合計3,000かかってる)
映像と音のクオリティが高すぎるので。(特に、黒が闇に変わる瞬間は感動もの)
また、上映箇所は7箇所と少ないですが、全国の主要都市にあるのでアクセスはしやすいですよ。
余談ですが、私はU-NEXT
なので、実質0円で映画を視聴してるんです。
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まとめ:好きな映画ならドルビーシネマで絶対に見るべき
本記事ではヴァイオレット・エヴァーガーデンをドルビーシネマで見た感想について解説しました。
ドルビーシネマは
- 追加料金がかかる(Tジョイ博多は+500円)
- 上映している映画館が7箇所しかない(東京・埼玉・神奈川・愛知・大阪・京都・福岡)
上記のデメリットがありますが、素人が見ても以下のように大満足できる内容です。
- 専用の入り口がカッコいい
- 通路からテンションが上がる暗さ
- スクリーンがデケえ!
- 黒が深すぎて闇
- 音が後ろからも横からも聴こえてくる
「少し遠かろうと、少し高かろうと」ドルビーシネマは見る価値が間違いなくあります。
↓は私が今回見たヴァイオレットエヴァーガーデンの画像ですが、静止画で見ても違いが分かりますよね。
特に、明暗がハッキリしてる。
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