- メカニカルキーボードは普通のキーボードとどのくらい違うの?
- FILCO Majestouch Convertible2ってどんなキーボードなの?
こんなお悩みを解決します。
- FILCO Majestouch Convertible2の開封
- FILCO Majestouch Convertible2を半年間使った感想
- FILCO Majestouch Convertible2がオススメの人
Majestouch Convertible2 は高級キーボードデビューをしたい人にオススメの商品です。
13,000円程度で購入できるため、HHKBやREALFORCEのような3万円以上するキーボードよりも手を出しやすいです。
タイピング音が心地よく、キーを押し返す力も強く長時間タイピングをしても疲れません。
メカニカルキーボードには有線接続だけのものが多い中、 Majestouch Convertible2は無線接続が4台まで繋げられるため、複数台の端末を1つのキーボードで操作したい人にもピッタリです。
FILCO Majestouch Convertible2を購入した理由
私がFILCO Majestouch Convertible2 を買った理由は以下の通り。
- メカニカルキーボードを使ってみたい
- デスクトップPCとノートPCを1つのキーボードで操作したい
↑の2点を満たせるキーボードをAmazonで探していましたが、メカニカル+無線が揃っている商品はほとんどありませんでした。
あっても3万円くらいする高い商品ばかり。。。
さすがに3万円は出せないので、もう少し安いものはないか探し回った結果 FILCO Majestouch Convertible2 を発見。
価格は13,000円程度、パソコン周辺メーカーとして有名なFILCOが作っているので安心感もあるので即決で購入しました。
FILCO Majestouch Convertible2の開封
それでは、 FILCO Majestouch Convertible2 を開封していきます。
まずは箱の表面と裏面です。
同梱物は以下の通り。
- USBケーブル
- お試し用乾電池2個
- 交換用キーキャップ
- キー引き抜き工具
- 取扱説明書
↓の画像では半年後に撮影しているので、同梱物がやや足りてません。
本体の外観はこんな感じ。
キー配置は一般的、色はマットブラックで高級感のある色合いです。本体は980gとやや重く、持ち上げてみるとずっしりと重量感があります。
気軽には持ち運べないかも。。。
頻繁に移動させたり、外にもっていく人は注意!
FILCO Majestouch Convertible2を半年間使って感じた良い5つのポイント
半年間 Majestouch Convertible2 を使ってみた感想は以下の通り。
- タイピング音がスコスコと心地よい
- シンプルデザインなので普段使いに最適
- 1万円台(13,000円)で購入できコスパが高い
- 自動でスリーブモードに移動し電池切れの心配が減らせる
- 最大5台まで登録しコマンド操作で切り替えながら使えて便利
それぞれ解説します。
タイピング音がスコスコと心地よい
メカニカルキーボード初めて使ってみて、明らかに違いが判るのがタイピング音。普通のキーボードとは違いスコスコと心地よい音がします。
また、メカニカルキーボードは押し返す力が強く、長時間タイピングをしても指が疲れません。なので仕事で長時間タイピングする方にピッタリです。
シンプルデザインなので普段使いに最適
Majestouch Convertible2のデザインはマットブラックのシンプルなデザインです。
ゲーミングキーボードのようにチカチカ光ることもないので、部屋の雰囲気を壊すこともなくどこで使っても問題ありません。
テンキーレスモデルはコンパクトサイズ(13.5cm x 35.6cm)なので、広いスペースを確保できなくても設置できます。
1万円台(約13,000円)で購入できコスパが高い
高級なキーボードといえばHHKBやREALFORCEのような3万円以上するものをイメージする人が多いかもしれません。
しかし、Majestouch Convertible2 であれば約13,000円と比較的安く購入できます。
もちろん、人によっては打鍵感やキーストロークで見劣りを感じる方もいますが、ちょっと高級なキーボードを買ってみたい人にとっては3万円は出せないですよね。
懐に余裕があるならHHKBのような最高級品でもアリ。
でも私みたいに、ちょっと高いの使ってみたいくらいの人ならFILCOで十分です。
自動でスリーブモードに移動し電池切れの心配が減らせる
無線キーボードで気になるポイントの1つに電池の持ち時間がありますよね。頻繁にキーボードをひっくり返して電池を交換するのは手間がかかるため、できるだけ長く持つのが理想です。
Majestouch Convertible2では乾電池2本で6カ月電池が持ちますし、無線で使っている場合は30分間未入力状態であれば自動でスリーブモードに移行し無駄な電池消費を抑えてくれます。
半年間使ってるけど、まだお試し電池が切れてないよ。
ただし、スリーブモードから復帰するのに数秒かかるため、スムーズにキーボードを操作できる状態にしたい人は有線接続で使用することをオススメします。
最大5台まで登録しコマンド操作で切り替えながら使えて便利
私が Majestouch Convertible2 を購入した最大の理由が、無線接続で4台まで接続できる点です。
- デスクトップPC
- ノートPC
- スマホ
- iPad
をすべて1つのキーボードから操作できるため複数台のキーボードを用意せずに済みますし、切り替える手間もコマンドを入力するだけなのでお手軽。
メカニカルキーボードは有線だけの商品が多い中、 Majestouch Convertible2は無線と有線のどちらも対応しているため、使い勝手は抜群です。
FILCO Majestouch Convertible2 が微妙な点
上記では Majestouch Convertible の良い点を5つあげましたが、それだけではありません。
ここでは、半年間使って分かった Majestouch Convertible2 の微妙な点3つを解説します。
- 無線の切り替えに2,3秒かかる
- 本体が重いので持ち運びにくい
- 有線接続端子がUSB(miniB)なので替えのケーブルを用意するのに手間がかかる
それぞれ見ていきましょう。
無線の切り替えに2,3秒かかる
Majestouch Convertible2では。Bluetooth接続を切り替えるのに2,3秒ほど時間がかかります。
なので、頻繁に切り替える人にとっては待ち時間が発生していますので、ややストレスを感じてしまうかもしれません。
とはいえ、短時間に何度も切り替えるような使い方をしなければ気にならないので、ほとんどの人は問題ないでしょう。
本体が重いので持ち運びにくい
Majestouch Convertible2は本体重量が980gとやや重いです。もし外出先で使ったり、仕事用に会社にもっていこうと考えているなら他の軽い無線キーボードがオススメ。
約1kgをリュックに入れて運ぼうとすると肩への負担が増えますし、荷物もかさばります。あくまで家の中で使用する用のキーボードと割り切って使いましょう。
有線接続端子がUSB(miniB)なので替えのケーブルを用意するのに手間がかかる
Majestouch Convertible2の有線接続端子はminiBです。最近はUSB-Cが主流になってるため、miniBのケーブルを持っている家庭は少ないのではないでしょうか。
なので、有線接続するときは付属のUSBケーブルが必須になりますし、もし壊れた際には買いなおす必要があり手間がかかります。
ケーブル自体は安く買えるからいいんだけど、キーボード1つのためにケーブルが増えるのは面倒です。
できればUSB-C端子で充電させてほしかった。。。
FILCO Majestouch Convertible2がオススメの人
以上のことから Majestouch Convertible2 がオススメの人は以下の通り。
- 高級キーボードを買いたいけど、3万円は出せない人
- 複数台のパソコンを1つのキーボードで操作したい人
- ゲーミングキーボードのようにチカチカしないオシャレなキーボードが欲しい人
Majestouch Convertible2は13,000円程度で購入できるコスパの良い、高級キーボードです。HHKBのような3万円を超えるような商品には手を出せないが、高級キーボードを使いたい人にオススメ。
また、無線で4台、有線で1台接続できるため複数台の端末を1つのキーボードで操作できます。
キーボード本体は高級感があるマット仕上げなので、オシャレな雰囲気の部屋を作りたい人にオススメです。
テンキー付きのバージョンが欲しい方はこちら